Waymoの自動運転ミニバンをもっと楽に呼べるようになる。米国フェニックス地区でこのWaymo Oneサービスを開始してから1年後に、同社はiOSアプリを立ち上げる。ということは、同社は徐々に大規模な商用サービスに変わりたいのだ。フェニックスの住民はこのアプリをiPhoneにダウンロードしてユーザー登録をし、これからは直接、同社の自動運転車を呼び出せる。

GoogleからスピンアウトしてAlphabet傘下の企業になったWaymoは、商用ロボタクシーの限定サービスであるWaymo Oneを2018年12月にフェニックス地区で開始した。そのWaymo One自動運転車サービスと付属アプリは、初乗り客を申し込んだフェニックスの住民だけが利用でき、それは選び抜かれた常連客だけを同社の自動運転ミニバンに乗せることを狙っていた。

4月になると、そのアプリはGoogle Playストアに登場した。そしてWaymo Oneがローンチして1年となる今、ついにApp Storeに現れた。それまでの数カ月でアプリはかなり改良され、呼び出しを簡単にして素早く呼べるようになった。ユーザーはアプリから車のクラクションを鳴らせるので、Waymoの説明によると視力の弱い人でも自分が乗る車を見つけられるという。

これでWaymoは、本当に運転者のいない車も利用する本格的な商用サービスに、また一歩近づいた。これまでは、呼ばれたWaymoの自動運転車にはセキュリティのために必ず人間のドライバーがいて、ハンドルを握っていた。同社は11月に、完全に運転者不在の車の利用を開始した。

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実はかなり前から、WaymoにはAndroidとiOSのアプリがある。乗りたいと思った人はウェブサイトから申し込んで、そのあとにアプリを入手できた。初乗り客として認められたら、アプリをダウンロードできるところのリンクを教えてもらえる。

こうやってWaymoに客として認めてもらえても、UberやLyftのように簡単な呼び出しはできない。乗客として認められても、まず待ち行列に並ばなければならない。そしてその後、守秘義務合意に署名してからWaymo Oneの公共サービスへ移行する。それからなら、ゲストを乗せることも、体験を公に語ることも許される。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: AI
WaymoロボタクシーのアプリがApp Storeに到着