コーチングと心理学の深い関係

いったい“どれ”が『どれ』??

コーチングを知ると、カウンセリングやコンサルティングの違いがよくわからないなという方がいらっしゃいます。

似ているようなところもたしかに多く、ごっちゃに捉えてしまうこともあります。

またコンサルタントも最近はコーチング(らしきこと)をやっていたりもしているので余計わからなくなる人もいます。

 

コーチングと他との違い

コーチングとそのほかのものとの違いをお話していくと、

 

コンサルティング

コンサルティングは自分または他者の成功事例から『正解』を提案していくことです。

あくまでコンサルタントの持っている情報と経験がものをいいます。

それをビジネスにしているのがコンサルタントであり、コンサルティングのお仕事です。

 

ティーチング

ティーチングは他者が用意した文献や自分自身の正攻法をマニュアル化して教え伝えることです。

ティーチャーはそれを教える人。経験がなくてもマニュアルがあるのでそのとおりに教えようと思えば教えることができます。

 

カウンセリング

カウンセリングは心理学の理論をもとに相手の心の問題を取り扱う技法です。

カウンセラーは相手の心のケアをし、日常生活が苦しくならないようにお手伝いします。

流派は様々ありますが、基本的には傾聴ベースが多いです。

相手の心の中にあるドロドロしたものをきれいに浄化する手助けをしていきます。

 

コーチング

カウンセリングが心の状態がマイナスからゼロへしてあげますが、コーチングは心の状態をゼロからプラスへもちあげると言われています。コーチングの多くの手法が、カウンセリングの理論をベースに作られています。一見似てはいるものの目的が異なるため、分けて考えていることが多いです。

たとえば「ポジションチェンジ」というものを私達はよく使いますが、NLPからきています。

またNLPのベースは著名なカウンセラーの技法を元に作られたものです。

ですので方法だけを観ていると同じに見えますが、目的が異なっているのでここは知っておいたほうがいいです。

コーチはやる気やモチベーションを上げたり、目標達成や成功させるためのサポートをしていきます。

カウンセリングは過去を取り扱いますが、コーチングは未来を取り扱います。

ここの違いも知っておいてください。

 

心理学は学問、コーチングは哲学

先程、コーチングはカウンセリングの心理学の理論をもとに作られているといいましたが、あえて分けて言うのであればこのように考えることができます。

心理学は学問です。思想や主観ではなく、より学術的なものとして存在しています。

一方、コーチングは思想や主観があるものです。自己啓発などにも使われていますし、成功法としてのメソッドという色が強いです。なので哲学に近いと個人的には感じています。

学問として専門家が突き詰めていく分野というよりは、誰でも自由に上手く使うことでより自分がなりたい未来へ進むことができる。それがコーチングです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

心理学とコーチングの関係をお話ししてみました。

以前、コーチングとティーチングの違いについての動画もアップしているので、そちらも合わせてみてみるといいと思います。