“自立”と“自律”を促すのがコーチの務めです

ビジネスの多くは「依存」させることにより、一定のサービスを提供し、価値対価をいただくシステムです。しかし、コーチはまったく逆のことをしています。
独り立ちできるようにサポートしていきます。なので、ビジネスモデルとしては特殊な分類に入るかもしれません。

「自律」の対義語は「他律」です。
他律とは「自らの意思によらず、他からの命令・強制によって行動すること」です。
自律は自分で自分をコントロールすること・自分の意思によって行動できるようになることです。
コーチはそれができるようにサポートしています。
 
 
自立の対義語は「依存」。他に頼って存在、または生活することです。つまり自立は自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。

さらにいうと自立とは自分がやりたいことを自分でみつけて自己実現力を身につけるということです。
 
 
たとえばクライミング
登る人があなたで、ザイルを握るのがコーチです。
コーチがザイルを引っ張って上までクレーンのようには持ち上げてはくれません。自らの力でいきたい目的地まで全力で登るのです。
 
 
コーチは命のザイルをしっかりにぎり、ルートに迷ったときにサポートし、休みたいときに休ませて、手を滑らせてしまってもすぐに体制を整えられるように構えています。
 
 
つまりは全力で何かを成し遂げたいときに、成し遂げられるように一つの事に集中できる状態をつくり、コーチの協力によって安心して取り組めるようにするのがセッションをすることへの意味です。