自分ができることからあなたが何者なのかを言語化します。

特化させたコーチング手法

今回、とよさんこと豊永 純子さんにご協力いただいて新しいアプローチを試みてみました。

公開許可をいただいたので、事例として紹介していきます。

 

どうすれば自己を形成するアイデンティティと他者が感じるアイデンティティが明確にできるか。

そしてそれにより起こりうるポジションはどのような立ち位置になるのか。

これをなかなか言語化できている人はいないと思います。

実際僕もそうですし、とよさんも頭では漠然とわかっていても言語化できていないので悩んでいたとのこと。

ちなみにとよさんは新しく会社を立ち上げたばかり。会社をどんな会社なのかをプレゼンする機会は多い時期です。そのときに必要になってくるのが、「これです!」と自信をもって伝えられるベースになる軸です。

 

 

 

外に発信するものの大まかな言葉はまず

1.自分の軸となるパーソナルアイデンティティ

2.自分の軸を実現するために行動するための内的手法

3.自分のポジション

4.実現させるために何を相手に提供できるかの外的手法

5.事業の全体像

6.社会的に認知してもらうためのパーソナルアイデンティティ

 

この6つになります。

全部が必ずしも必要かどうかは人によって認識が違うと思います。

また、全体像とソーシャルアイデンティティの区別も難しいところはあるかもしれません。

ソーシャルアイデンティティは全体像をより簡略化された言葉になります。

これは例えば、自分の事業を一言で伝えるキャッチコピーを作る際に適しています。

 

全体像の方は説明するときに活用できるように具体的な言葉が入るようになっています。

 

そこから細かな、実際に何ができるのかの外的手法があり

ビジネスに必要なポジショニングが生まれてきます。

 

ポジショニングは「こうしたい」というところからついつい入ってしまいます。

つまり自己の主体的な部分が前面にでてしまっている状態です。

しかしそれだと本来のターゲットとなる相手に届かない可能性があります。

僕のポジショニングの考えは自分とターゲットの共鳴からくると考えています。

そのお互いから出てくる求め合うものの狭間にポジションがあります。

私のしたいことと相手がしてほしいこと、この間にあるものは、必ずしも自分が大切にしているものではなく、軸によって発信された波紋によって発生された外側にあるちょっとしたことに相手が反応しているケースが多いのです。つまり軸は大前提であり、外側は付加価値になっていきます。

僕のワークでは『キーワード』をいかに活用するかがキモになっていきます。

キーワードひとつひとつには自分が認知していない意味あいが隠れています。

なので一見関係ないものでも、実は関係性のあるものがあります。

例えば今回のとよさんの例をとってみるとこんな感じになります。

 

左の赤い部分が自分軸となるキーワードです。右側は軸ではないけれどできることになります。

次に、上の使命〜天職はその縦のブロックを要約したものです。

赤い軸を基準に外側にオレンジ→黄色→緑と色がかわっていますね。

これ、どういうことかというとWi-Fiのマークを思い浮かべて欲しいんです。

 

発信地を起点に電波が広がるマークになっていますよね。人が、キャッチしている情報って発信源からではないのです。発信源から発せられた電波な訳です。この電波をキャッチしている地点がどこなのかという事です。

なんとなく理解したでしょうか?

それを視覚化しているのが先ほどの図です。さきほど紹介したとよさんの例をいうと受け取っているのは水色の当たりが受け取っている情報にあたります。

水色のあたりにはツール的な要素や付加価値の要素があります。

 

この形状とくる情報に気づいたのは元々やっていたシステマチックコーチング「SPRINTER」やWEB制作でのヒアリング時のコーチング活用をしていて発見しました。僕自身WEB制作でライティングを行うときにかなりこの手法を使っています。なので軸を明確にした言葉を綴っているのでユーザーに言葉が届きやすいサイト作りができます。

今回のコーチングワークは自分のビジネスをきちんと伝えたいという事から派生しました。

僕自身、きちんと自分の事業がなんなのかが複雑化しており、言語化するのに苦労しています。

また、上記のようにお客さんのお仕事を言語化してビジュアライズしていく仕事なのでより、的確に表現できる手法を探求してきました。だからこそ生まれたのがこの手法です。

 

そして、とよさんが今回、最終的に言語化されたのがこちらです。

 

自分が何者であるかを明確につたえよう

どうでしょうか。ここまで明確に自身の事業を伝えられる会社はそうそうないです。事業そのものを言語化できていればターゲットとなる相手が目の前にきたときに、きちんと伝えることができます。また、今回はお仕事を中心にだしましたが、これを応用すれば、就職や転職活動にも有効なPRができるようになります。「あなたはなにができますか?」と聞く面接官は少なくありませんし、「自己PRしてください」という時間も多いはずです。そのときにあなたは何を伝えますか?

きちんと前もって用意できていたほうが、合格率は高まるでしょう。また、留学後のキャリアをお考えの方にもぜひやってもらえたらと思います。

 

どのケースにおいても、前もって言語化しておき、PRできるようにしておくことはとても重要です。

現在、体験セッションを行っています。ぜひ一度受けていただくことをおすすめいたします。

 

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